ライブドアは「松下電器型」か。ブログニュースに見るサービス展開スタイル(絵文録ことのは) いや、「おんなじものを今さら」やるというのが、ライブドアなのだと思う。そして、そのやり方の先駆者として、日本を代表する家電メーカー松下電器があると思うのである。
今朝、いろんな有力ブログにLivedoorがブログニュースを始めるらしいとの記事が乗っているのを見て、偶然にも私も似たような感想を抱いていた。
ただ、微妙にニュアンスは違う。
最近TVでCMをしている自動的にフィルター掃除をするエアコンというのは、たしか富士通ゼネラルが先行していたし、その前にTV-CMを集中投下していた、斜めドラムの洗濯機は、サンヨーが先行していた筈。 そんなこともあって、松下電器は、時として「マネシタ電器」なんて揶揄されるこもある。かくいう私も、そんなこんなで松下電器はあまり好きではない。
しかし、技術の世界では特許の問題もあって、ただで丸ごとコピーは許されない。エアコンが自動的にフィルター掃除するというコンセプトは同じでも、その機構は違っていたりする。そういう意味で、松下も工夫はしているのだ。
ひるがえって、Livedoorのブログニュースだが、まだ、陽の目をみてないので、どうなるか判らないが、これまでのLivedoorを見ていると、なんとなくExciteブログニュースのサービスを丸ごとコピーしそうな気がする。
「ことのは」さんでは、PJを「ライブドアが独自に始めた企画」としているけど、これだって、韓国のオーマイニュースのパクリといえなくもない。
これは全くもって根拠のない、単なる感想なのだが、Livedoorには思いついたこと、トップから指示されたことを、サービスレベルで深く掘り下げることのできる人材、もしくは企業風土がないんじゃないかなぁ。
ただただ、IT業界はスピードが命とかいって、トップダウンに指示されたこと、あるいは余所が一定の成果を上げていることを、そのまんまコピーすること(コピーするたって、ソフト開発も必要なら、ハードの調達も必要で一朝一夕には出来ないワケで)にいっぱいっぱいになって、サービスとして今一歩踏み込んだ検討が出来ていない気がする。
松下は強固な販売網と確立したブランドイメージで、多少、マネシタ電器と揶揄されようが揺るぎないが、Yahoo!などに対して、まだまだチャレンジャーであるLivedoorは、いかに社長の鼻息があらくても、Yahoo!を抜ける日は来ないんじゃないかなぁ。
ま、先にも書いたように、単なる感想みたいなもんで、根拠はないですが。
PS.このブログは「しょぼくれた」ことを書こうと思ってたけど、おもわず、固い話もしてしまった。